大勧め ●極上和本YM4953●江戸明治和本等＞浪花名所并町尽 浪華名所町尽 稀書往来物 和書

■浪花名所并町尽［浪華名所并ニ町尽・浪華名所町尽］

【判型】大本1冊。[絵本] 大岡政談之内 越後傳吉譚 上巻・下巻 ２冊　大西庄之助編★ko2.33。縦247粍。弘道館記述義　　古本。

【作者】不明。吉井勇著 竹久夢二装画『東京紅燈集』大正5年 新潮社刊(再版)。

【年代等】江戸後期書。艶本・艶情二葉の由来、全【艶絵二十図絵入り】吾妻雄鬼子・江戸期。

【備考】分類「往来物」。金剛界念誦次第　真言宗　正徳4年 仏教 江戸時代 検)仏陀空海古書和書古文書古本浄土宗天台宗密教護摩江戸期　 ND。袋綴じ展開収録。アリゾナの天狗　小西茂木　昭和24年 長編冒険小説　戦前 　明治大正 古書和書古本　N。『浪花名所并町尽』は、大坂城築城以来の歴史など大坂の由来から起筆して、大坂城下の名所旧跡や町名等の地名とその風趣を紹介した往来物。（中国・隋）釈智顗撰『法界次第初門』（全3巻揃/合本1冊）江戸時代和本 天台宗 仏教書 仏書 漢籍唐本和刻本。「先、御城は慶長年中太閤秀吉公の築玉ふ日本之名城とか哉承り候。大黒天の研究。落城之後は、天下の御支配にて江戸寺社御奉行より代々御城代に被為入、其外御定番両町御奉行、同関東より御入有て、三郷寺院社中、町々其外在々は不及申、摂・河・播の三ヶ国御支配被為有厳重之御事に候と承り候…」と起筆し、城下周辺を散策する想定で、京橋口付近の番所や武家屋敷、蓮如水（蓮如井）や玉造稲荷明神などの名所旧跡、広小路・上本町札之辻などの路地名などにも触れつつ、谷町・骨屋町・松厘町等の町名を順々に列挙した後、三文字座で昼食を済ませて高津に戻り、堀留から屋形船に乗船して大川筋へ出て難波橋の元に碇を下ろし、日暮れまで鍋島屋敷の風景を楽しみ、夜は数多くの行燈を眺め、三味線・太鼓の音を聞きながら酒宴するといった当地の歓楽の様子にも触れる。近江彦根藩領出流原村古文書●嘉永6年　御巡見御供奉御名前帳と雪隠紙　藩主井伊直弼の巡見④ 下野国安蘇郡出流原村 現在の佐野市　230909。そして、最後に「扨々、浪花の里も百万石之御城下と承り候得ば、通筋町々夥敷事、迚も我々筆紙に及事に無之候。好花堂野亭（山田意斎）著 柳斎重春/宮田南北画『大伴金道忠孝図会』（2冊）岡田茂兵衛刊 江戸時代和本 読本 浮世絵師挿絵多数入 絵入本。依而、只、手習小供の楽にぞ書ぬきしるしまいらせ候。出世双六。かしく」と結ぶ。大森宗龍『置土産浮世之茶話』（全2冊揃）明治26/41年 東陽堂刊 各冊元袋付 明治時代和本（和装活字本）茶道 茶の湯。本文を大字・2行・無訓で記す。明治時代の小説。

★原装・題簽付・状態概ね良好。八文舎自笑他『役者智恵競 上巻』嘉永5年刊 江戸時代和本 役者評判記 歌舞伎役者。稀書(他に所蔵無し)。橘田春湖『春湖発句集』＋『橘田春湖追悼集』明治25年跋刊 幕末の江戸三大家と称された俳人 明治時代和本 俳諧書 俳書 俳句。