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MA290 輪島塗 福寿草 見込み松 金蒔絵 黒塗椀 三客 木製漆器 高蒔絵
1900年(明治33年)生まれの祖母が所持していた雛人形道具です。家紋散らし 黒塗 文台 硯箱 花蝶水滴 金蒔絵 丸に三階菱 書道具【MA177】。御三揃に桐箱の蓋に貼られたラベルに「大黒屋玩具店 特撰 髙級玩具」「芝櫻田本郷町電停際」と記載されています。CL59 輪島塗 桜楓金銀蒔絵 黒塗椀 五客 木製漆器 梨地 研出 茶懐石。この「芝櫻田本郷町」が存在したのは1869(明治2)年〜1932(昭和7)年です。金欄手 大器 朱色漆器のボウル 金色装飾 松竹梅。祖母の一家は、明治時代、この住所表記のほど近くに住んでいた事は確認しています。茶道具　粟野芳葉作　乾漆　内金溜　蓑貝香合　共箱　C　R7583。「芝櫻田本郷町電停際」の「電停」は、1903年に馬車鉄道を廃止して3社による電車の運行が始まり、1911年「東京市電」に統一され、1972年に2系統以外全て廃止される迄あった路面電車の停留所です。MA249 輪島塗 桜楓金蒔絵 洗朱塗椀 五客 木製漆器 切金 紅葉。東京の電車の運行が始まり、芝櫻田本郷町が無くなる迄、つまり1903〜1932年の間にこの品が購入されたと推測されますが、祖母やその家族の動きを含めて鑑みると、明治末期から大正9年の間あたりに集約されてきます(憶測の域を出ませんが)。BJ066　時代輪島塗　宝船に波千鳥図金蒔絵　吸物椀　二客　木製。年数を経ている割には良い状態を保っていますが、角の漆が少し剥げている物、房が弱っている物があり、重箱の台座は板の中央に隙間があります。CL87 能登輪島塗 鴛鴦金蒔絵 見返梅 黒塗椀 五客 天然木 梨地 研出 花鳥。御懸盤に乗る器も片方だけ１つ欠けています。輪島塗　極上牡丹詰沈金重箱　金色花柄漆塗り重箱 2段式 専用箱付き。重箱の箱は既にありませんでした。茶道具　乾漆　内金溜　あけび香合　時代箱付　V　R7588。文化遺産的価値のある物として、ご理解頂ける方の手に渡ることを願って、出品させて頂きました。CK6/ 輪島塗 木製漆器 行燈団扇草花 金蒔絵 黒塗椀 二客 / 撫子 朝顔。⚫️サイズ　　　高さ　　　幅　　　奥行箪笥約12cm 約10.5cm 約4.8cm長持 約6.5cm 約12.5cm 約5.8cm両掛 約4cm 約5.3cm 約3.8cm桐箱 約7.5cm 約26.5cm 約14cm重箱(台座含め高さ)約15cm御懸盤 約8cm 約11.5cm 約11.5cm